
新築のローン計画では、住宅ローン以外の借入がある場合も整理しておくことが重要です。自動車ローンや教育ローン、クレジットカードの分割払いなどが残っていると、毎月の支出が大きくなり、新しい住宅ローンを組んだ後の家計に影響する可能性があります。
そこで、住宅購入を検討し始めた段階で、現在どのような返済があるのかを一覧にしてみましょう。借入残高だけでなく、毎月の返済額や完済予定時期まで確認すると、住宅にかけられる予算を考えやすくなります。
また、既存の借入を急いで返済すればよいとは限りません。手元のお金が少なくなると、引っ越しや家具購入などの費用に対応しにくくなるためです。新築のローン計画では、借入を減らすことと手元資金を残すことのバランスを考え、必要に応じて金融機関などに相談しながら進めましょう。金融機関によっては、既存借入の状況を含めて返済計画を確認することがあります。だからこそ、住宅購入を決めてから慌てるのではなく、早い段階で家計を整理しておくことが大切です。